サンアップ翻訳事務所では、機械翻訳や翻訳支援ツールを積極的に活用しています。そうすることで、安心品質の翻訳を安心価格で迅速的かつ効率的(人による翻訳と比べてデータ処理能力が高いため)に提供することが可能になる場合があるからです。

機械翻訳については、ポストエディットとセットで提供することによって、品質の確保を図っています。弊所では3種類の機械翻訳ポストエディット(MTPE)サービスを展開してお客様のニーズに柔軟に対応しています(詳しくは、「安心品質/価格の翻訳サービス」ページの「サービス一覧」を参照)。

弊所では、SDL TRADOS(通称「トラドス」)とPhrase TMS(旧Memsource)という2種類(ローカルベースおよびクラウドベース)の翻訳支援ツールを採用しています(おおまかに言うと、前者がローカルベース(インターネット環境に依存しないアプリ型)の翻訳支援ツールで、後者がクラウドベース(インターネット環境に依存するクラウド型)の翻訳支援ツールになります)。プロジェクトの内容またはお客様のご要望に合わせて両者を使い分けています。

例えば、翻訳支援ツールを使えば、一度翻訳した訳文をデータベース化したり翻訳メモリ(TM)に記憶化したりすることができるので、同じような訳文を再利用してコスト削減(割引対象)ならびに品質向上(訳文・用語・言い回しなどの統一化)を図れます。繰り返しの多い文章(カタログ、レシピ、マニュアルなど)には非常に効果的ですが、逆に、創造的な文章(記事、詩的・文学的文章など)には効果的とは言えません。しかしながら、データベース化またはTMに蓄積・記憶化した訳文を利用または再利用できるので、特に常連のお客様には総じて効果的なツールであると言えます。

翻訳支援ツールのマッチ率(TM(翻訳メモリー)と原文との訳文一致/重複率。翻訳支援ツールを使って以前に翻訳したものを改訂・更新などする場合、前回と重複箇所が多いと、翻訳料金の大幅な割引が可能です)ごとの料金表については、「料金・ご依頼の流れ」ページをご覧ください。

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